切り花を長持ちさせる基本のお手入れ方法

記事更新日: 2020/07/31

ライター: You

花のある暮らし。

日常にお花があるライフスタイルって素敵ですよね。

SNSのハッシュタグにもなっていて、ステキな写真がインターネット上にたくさん上がってます(^^♪

 

また、外出自粛などで在宅時間が増えていることから、「花のある暮らし」を始める人も。

 

近所のお花屋さんでキッチンブーケを買ってきたり。花の定期便を利用したり。

 

気軽に始められますが、切り花はお手入れの仕方によって「持ち」が違います。
手軽だからと言って、お手入れがいらないわけではありません(^^;

 

ここでは誰でもカンタンにできる、切り花のお手入れ方法をご紹介します。

 

切り花が痛む原因

水下がり

お花は生産者の元で彩花されて切り花になると、養分豊富な土壌から切り離されてしまします。

この時点でお花は、根からではなく茎からしか養分を補給できなくなります。

 

さらに、生産者から花市場、お花屋さんへと輸送される過程は、充分にお水が補給できる環境にありません。

お花に大きな負荷がかかるんです。

 

 

生産者が彩花したときは新鮮で瑞々しいお花も、輸送の過程で元気がなくなってしまいます。

これが「水下がり」です。

 

お花屋さんでは水下がりによって元気がなくなってしまったお花を、「水揚げ」によって復活させているのです。

 

 

お水の鮮度

切り花は、茎から補給する水分からしか養分をとれません。

なのでお水の鮮度はとても大事なんです。

 

 

毎日お水を変えることはもちろん、お水が腐らないようにすることが大事です。

とくに気温の高い夏は要注意。

冬であれば、栄養剤を投入することでお水替えの回数を減らすこともできます。

でも夏は、毎日のお水替えは必須です。

 

切り花を長持ちさせるお手入れ

下処理|余分な枝葉を取り除く

お水が腐る原因の一つが、枝葉の浸水です。

花器に切り花を挿したとき、お水に枝葉が浸かってしまうとお水が腐りやすくなります。

写真のように、枝葉を取り除いてください。

だいぶすっきりしますが、これが正解です。

 

基本|水切り

切り花は茎から水分や養分を補給します。

吸い口となる茎の断面の状態によって、しっかり補給できるかどうかが決まります。

それが唯一の補給経路なのでとても重要です。

そこで大事なのが「水切り」という水揚げ方法です。

やり方はとても簡単です。

茎の断面が大きくきれいであるほど、しっかりお水を据えるので切り花が長持ちしやすくなります。

 

スパっときることで断面がきれいになります。

また、斜めに切ることで断面積を大きくすることができます。

切った瞬間にお花から水分が出てしまうため、水の中できることでそれを防ぐことができます。

 

水揚げの方法は他にもあります。

おうちでも簡単にできる水揚げ方法はこちらの記事を参考にしてください。

 

毎日の水替え

お水は毎日替えましょう。

その際、茎をきれいに洗います。

お水が痛んでいると、茎がヌメりやすくなります。

茎(の断面)がヌメってしまうと、お水を吸い上げる力が弱くなりお花がしおれてしまいます。

 

お花は花器のお水だけが生命線です。

できれば切り花用の栄養剤を投入したほうが、お花はより長く楽しめます。

栄養剤はお花屋さんで売ってますので、手に入りやすいと思います。

 

アレンジを楽しむ

毎日お花をお手入れすると、水切りによって茎が短くなっていきます。

また、痛んだお花を取り除いていくと、ボリューム感がなくなっていきます。

そんなときは、花器を替えてアレンジを楽しみます。小さめの花器を並べて飾るのもおすすめです。

 

アレンジ例をご紹介します。

 

お花屋さんで買ったキッチンブーケ

↓挿し替え

 

花の定期便サービスで届いたお花

↓挿し替え

 

花のある暮らし

日常にお花を取り入れると、気持ちがやすらぎます。

飾ったお花を楽しむことはもちろん、お手入れの時間も癒しになります。

 

高価なお花や花器でなくても、工夫次第でいろいろなアレンジが楽しめます。

キッチン、リビング、玄関、寝室など、一輪のお花でもお部屋の雰囲気が変わります。

 

ぜひ「花のある暮らし」を楽しんでください。

 

 

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