薔薇(バラ)の花言葉って?愛と美しさと情熱と。実は怖い意味もありました。

記事更新日: 2020/08/10

ライター: あや

愛と情熱の花としての印象が強いバラの花。

ギリシャ神話では、愛と美の女神ヴィーナスが流した涙から咲き出したのが「バラの花」だと言われています。

そもそも花言葉というのは、伝説・神話・風習からきているものが多く、その地域の文化や当時の状況を現しているとも言えます。

当時のトルコで「セラム」という風習が花言葉の始まりと言われています。

愛する人への思いを花に乗せて贈り、受け取った人もまた、花に気持ちを乗せて返していたとされています。

バラの花言葉

バラの花言葉全般は「愛」や「美」とされています。

色で違う

:愛してる・情熱
:友情・平和
:純潔・尊敬
:奇跡・夢かなう
ピンク:可愛い人・上品・感謝・幸福
オレンジ:無邪気・絆
:気品・誇り

愛を象徴とする花として有名なバラですが、色別の花言葉を見てみると様々な意味があり、シーンによって使い分けの出来る花でもあります。

本数で違う

1:一目惚れ
2:あなたと私だけ
3:愛してる
4:変わらない気持ち
10:あなたは完璧
15:ごめんなさい
24:1日中想ってます
99:永遠の愛
108:結婚してください

これは、バラだけでなく花全般に言える本数の意味でもありますが、愛の告白=薔薇の花束という人も多いため、ここ1番の告白は本数も意識して送ってみるもの良さそうですね。

怖い意味

黄色:嫉妬・愛情の薄らぎ
赤黒色:恨み・憎悪

黄色いバラには友情や平和という意味もありますが、「嫉妬」や「愛情の薄れ」を意味する言葉も含まれています。

これは、キリストを裏切ったユダの色が黄色を象徴しているためとも言われています。

他に、あまり見ないですが、赤に白斑点が混ざったものは「争い」「戦争」とも言われています。

シーン別で贈るなら…

:愛の告白、プロポーズ
:次のステージへ進もうとする人へ
:友達へ
ピンク:感謝を伝えたい時に

青のバラは、なかなか目にする事はありませんがサントリー社が不可能と言われていた青色品種を実現させ「夢かなう」と言う意味の花言葉がありますので職場の同僚が転職する時・知人が起業した時など、何かに挑戦する人へ打って付けの花ギフトになります。

バラの歴史

実はバラの原種は、ヨーロッパからアジアに幅広く、日本でも原種バラとする花がありました。

ヨーロッパ

英雄と呼ばれるナポレオンの妻、ジョゼフィーヌは、 とにかくバラを愛していました。

庭師、園芸家などの協力を得て、世界中のバラを宮殿の庭に集めていたとも言われています。(その数250種類を超えると言う説もあります。)

その集まったバラたちを、バラ園の園芸家が交配し多くの品種が次々と生み出されていきました。

これが現代バラ(現在のバラの形)が作られたきっかけとなります。

日本

バラの名前は「茨・棘(いばら)」から来ていて、針のある小さな花木を意味しています。

明治時代になると西洋のバラが、次々と輸入されるようになり、現在広く認識されているバラが日本でも広まったと言われています。

元々日本に存在した薔薇原種の一つに「イノバラ」という花があり、5枚の白く小さな花びらで苺の花のような形をしています。

(実は、苺・梅・桜はバラ科で、日本で元々バラと呼ばれていた花は同じように小さく可愛らしい花を咲かせていました。)

今で言うとバラのイメージは西洋バラの認識が強いですが、日本にも古くから形は違いますが、バラの花が存在していました。

癒し効果が証明されていた

実際に千葉大学の自然セラピープロジェクトでは、バラの花を使用して人への癒しの効果を研究していました。

平成26年度
千葉大学環境健康フィールド化学センター 
「都市生活者の環境をうるおす花と緑のパワー」

http://www.fc.chiba-u.jp/research/naturetherapy/assets/pdf/flower2015.pdf

バラの花を見ることで、交感神経の働きが抑えられ、副交感神経が活性化したのです。

バラだけでなく、花の癒し効果はフラワーセラピーとしても、広まっています。

興奮状態を抑え、落ち込んだ状態を上向きに…花には「調整効果」があると証明されています。

セラム〜花で伝える気持ち

冒頭でも、花言葉の起源は愛する人に思いを乗せて届けていたとお伝えしました。

現代では、愛する人・お世話になった人・家族など、感謝や思いを伝える手段として広く使われています。

普段、花に触れることのない人には花言葉と共にメッセージを添えてみると、より思いが伝わるかもしれません。

私達の生活に実は寄り添っていた花の時間を、自分で楽しむだけではなく相手と共有して楽しむことも出来そうですね。

簡単に誰でも連絡を取れるようになった現代だからこそ、際立つコミュニケーションの方法かもしれません。

この記事を書いたライター

あや

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

北海道出身のあやです。

広大な大地で、のびのびと育ちました!よく笑います。

心地よく生きるをモットーに、大切な人を大切にできる自分でいたい。

「素直にありのままに」情報をお伝えします!

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