あや
ピラティスを始めてから半年後に体温が安定して上がっている事に気がつきました。
普段35度台が平均的だったため、36.7度以上になると身体のだるさや熱っぽさを感じることがあり、冷え性や疲労感も感じやすかったのです。
▼35.4度〜36度を行き来していた時の体温
▼生活習慣が変わり36.4度〜36.7度が当たり前となりました。
あや
風邪をひきにくくなったり、体重が落ちやすくなりました。
さらに身体がポカポカする事も多くなり、代謝が悪くあまり汗をかかなかったですが、汗が流れるようになりました。
私が変えたことのご紹介と、体温が上がる事で起こる身体の変化についてご紹介です。
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大きく変わったのは、3点です。
今までは、移動は全て車だったので万歩計をつけていても2,000歩に満たないこともありましだが、電車生活を始めたこともあり1日に10,000歩を超えることが当たり前になりました。
あや
最初は歩くのが辛いこともありましたが、徐々に慣れ、時間に余裕があるときは1駅分歩いたりもします。
ピラティスは多い時で週に4回、普段は週に2回通っています。
深い呼吸をレッスンで意識する事で、より汗をかきやすく身体がポカポカにあったまります。
他にも自炊をする事で、コンビニやスーパーでお惣菜を買うよりもぐんとカロリーも油分も抑えることができています。
体温と免疫には強い関わりがあり、体温を上げることで免疫力の向上に期待できると言われています。
また、免疫機能が正常に働くのが36.5度〜37度と言われていて、36度に近づくと身体を温めようと働き始めます。35度台になると血液が収縮し血液循環が鈍くなるのです。
血液の中に含まれる白血球が、身体の異常を発見します。体温を高く保つことにより、血液循環が正常に働き身体の異常をいち早く発見し最近やウイルスと戦うのです。
先ほども、体温が高くなることで血液循環が正常に保たれるとお話ししましたが、血液は身体全身へ栄養と酸素を届け、老廃物を回収する機能があります。老廃物が体に溜まっていく事で、浮腫みやコリの原因となり、身体の不調に繋がって行きます。
血液循環が正常に働く事で、老廃物も流れやすくなり浮腫みや全身のコリ改善に効果があると言われています。
体温が上がる事で、血流が促進され、全身に栄養が巡り代謝が活性化します。すると体温が上がり、より循環機能が高まるといった体にとって良いスパイラルが起こるのです。
そのためには、しっかりと食事をし、腸内活動も活発にすることがポイントです。過度な食事制限は控え適度に内臓が動くように食生活にも意識を向けましょう。
簡単に言うと、血液の流れが鈍くなり、体への栄養と酸素の配達、老廃物の回収が遅くなります。
血液の流れが鈍くなり老廃物が身体に溜まっていくことで、免疫細胞たちの活動も遅れ、細菌やウイルスに反応するのが遅うなってしまうと言われているのです。
▼低体温で起こる身体の症状
IT化が進み、技術も進歩を続ける現代の生活スタイルでは、50年前と比べ運動量の減少となっています。そのため、平均体温も50年前と比べると下がっているのです。
あや
そして、筋肉量の低下が低体温に繋がると言われています。
デスクワークやリモートワークを始め、ますます体を動かさない職業の人が多くなっています。1日中パソコンとにらめっこ…身体が固まり、眼精疲労や筋力の低下肩こりなど、様々な症状にも繋がっていきます。
運動習慣を日常に取り入れることで、筋力の低下を防ぎ体温の上昇に繋がり、免疫力の向上・血液循環が良くなり疲れにくい体へと良いスパイラルに繋がります。
あや
私の場合は、運動量を増やす生活習慣に変えることで約1年の間に平均1度の体温上昇となりました。
普段運動量が多い方は、食習慣を見直してみる。(冷たい飲み物ばかり飲んでしまう等)
あなたの生活習慣に沿った見直しが必要です。運動不足だと感じる方は、いつもより少し多く歩く時間を設けてみる。休みの日にスポーツを始めてみるなど、無理に感じない程度に続けられそうなことから始めてみて下さいね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
北海道出身のあやです。
広大な大地で、のびのびと育ちました!よく笑います。
心地よく生きるをモットーに、大切な人を大切にできる自分でいたい。
「素直にありのままに」情報をお伝えします!